研修制度

FC(フレッシャーズ・コーチ)制度

入社後の1年間は専属で指導役の先輩が1名付きます。仕事内容はもちろんのこと、会社での過ごし方や社会人生活にとって必要な知識を丁寧に教えてくれます。基本的にはFCと行動を共にしますので、話しやすい・相談しやすい関係がつくられ、過去の新入社員の皆さんにも大変好評をいただいている制度です。

入社から本配属までの流れ

入社前

  • 会社説明会・合同企業ガイダンス
  • 採用一次試験
  • 採用二次試験
  • 採用(内定)
  • 内定顔合わせ会

4月

  • 4月1日 入社式
  • マナー研修・・・挨拶、お辞儀、名刺、電話対応、笑顔、報告・連絡・相談、接客対応
  • 研修・・・車の構造・知識、自動車保険資格取得、運転練習(駐車出し入れ・マニュアル車運転など)、JAFについて、宿泊研修、メカニック研修、営業トークトレーニング研修、カフェプロジェクト研修

5月

  • 営業、サービス分離研修

6月

本配属 いよいよ現場へ!

配属先の2~3年程の先輩がそれぞれFCスタッフ(フレッシャーズ・コーチ)として
新入社員を責任もって指導してくれます。

キャリアアップ制度

チームでお互いを高めあう風土が、
サービスのプロフェッショナルへと個人を高めていく。

今、店舗の最前線で活躍する先輩社員たちも、はじめは知識も、経験もゼロからスタートしました。ダイハツにはこれまで培ってきた教育制度や教育ノウハウはたくさんあります。入社後の研修にはじまり、一流のダイハツスタッフになるための明確な成長ステップを用意し、皆さんの成長をバックアップします。

営業スタッフの成長ステップ

1年目

営業スタッフとしての基本を確実にマスター。

「働く」ことの意味、社会人としての基本マナー、
お客様の来店から商談・契約・納車・アフターフォローまでの営業の流れ等々、仕事の基本を学びます。

2年目

ロールプレイングと販売の実践で、日々成長。

日常の仕事をこなしながらのロールプレイングに加えて、
査定や保険などの知識や技術を身につけ、資格を取得します。

3年目

そろそろ一人前。先輩として新人をサポート。

自分の営業スタイルを身につけ、苦手なことにもチャレンジしたい時期。
営業研修でさらに実力を磨く一方で、新人が入ればその指導も大事な仕事に。

5~7年目

営業リーダーとしてチームをまとめる。

職場のリーダーとして「営業チーム」を引っ張っていくことが求められます。
営業しながらチームとしての方針を立て、展示会等の催事にも率先して取り組みます。

7年目以降

一つの店舗を運営する店長を目指す。

営業スタッフとしての実力、チームを引っ張るリーダーシップ、店舗全体を見渡せる余裕ができたら、
マネジメントや収益管理など、新しい知識や技術に挑戦し、ひとつ上のステージを目指します。

10年目以降

管理職や経営幹部として、会社の運営の携わるポジションに従事する場合もあります。

※上記の年次は一例です。

サービススタッフの成長ステップ

【サービススタッフの教育体系】

整備士の資格とは別に独自の能力検定制度を設け、技術レベルを5段階で位置づけています。目標は入社7年目で「高難度の特殊機構の構造と作業」を理解し、「車両の総合判断」ができる1級を取得すること。上司・先輩による日々の指導・教育とは別に、事前研修も用意され、一人ひとりの成長をバックアップしています。

1年目

サービス技術検定 5級取得
  • 接客対応の基本
  • 基本作業・安全作業の動作
  • 定期点検・多頻度定型作業

2年目

サービス技術検定 4級取得
  • 車両各種機構の構造と作動の理解
  • 定型作業
  • 部分的分解・点検組付作業

3年目

サービス技術検定 3級取得
  • オーバーホール作業
  • 定型作業の習熟

4年目

サービス技術検定 2級取得
  • 中難度の特殊機構の構造と作業の理解
  • 故障診断

7年目~

サービス検定 1級取得
  • 高難度の特殊機構の構造と作業の理解
  • 車両の総合診断
  • 受入れ完成検査

サービススタッフを経験後、サービス工場全体を管理するサービスマネージャー、また、店舗全体を管理する店長、販売会社の本部スタッフや幹部として多数活躍しています。

※上記の年次は一例です。

接客・折衝力の習得サポート

お客様に対して整備や点検内容を説明することも、サービススタッフの仕事の一つ。ダイハツでは「サービスフロント検定」を設けて、接客・折衝力の習得をサポート。この検定制度により、目標が明確になり成長を確かめながらチャレンジすることができます。

全国大会でモチベーションをアップ

自分の実力は、全国のダイハツスタッフの中でどれくらいか腕試ししてみたい、というチャレンジ精神旺盛な人にぴったりなのが、各種コンクール。サービス技術を競う「サービス技術コンクール」は販売会社内→地方→全国大会と、トーナメント形式で「日本一」を目指します。出場が決まれば、先輩・後輩を含めて店舗のみんなでバックアップ。職場も活気づきます。

ジョブローテーション(5年目以降)

営業、サービス問わず希望の部署・職種へ移動することも可能です。(要相談)

「営業職→企画業務」「サービス職→営業職」など、やりたいことにチャレンジできます。

自分自身のキャリアアップ、スキルアップに活かしてください。

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